5年ごとの更新が必要
建設業許可を取得すると、5年ごとに更新の申請を行わなければなりません。
更新申請を行うにあたり、最低限、国に納める法定費用として50,000円が必要となります。
もし行政書士に依頼した場合は、その手数料として50,000円から100,000円が必要となります。
(当事務所の手数料は59,800円です。)
毎年の決算届の提出が必要
また、この更新を行うためには、毎年、決算届を提出しなければなりません。
決算届は、税務署へ提出する決算申告書を、さらに修正しなければなりません。
行政書士に依頼した場合は、その手数料として30,000円から50,000円が必要となります。
(当事務所の手数料は32,800円です。)
まとめ
上記をまとめると、建設業許可を維持するために必要な費用は以下となります。
決算届や更新を行政書士に依頼した場合
毎年、決算届の手数料として最低30,000円が必要
5年ごとに、更新時の手数料として最低50,000円、法定費用として50,000円が必要
ご自身で対応した場合
5年ごとに、更新時の法定費用50,000円が必要